カンジダと似ている?性器ヘルペスの症状

カンジダも性器ヘルペスもどちらもデリケートゾーンの病気であることは共通していますが、症状は異なりますので、それぞれの症状に合わせた適切な処置が必要です。

まずそれぞれの症状ですが、カンジダの場合はデリケートゾーンのかゆみや、粘り気のあるヨーグルトのようなおりものが特徴で、生臭いようなにおいもあります。
性器のかゆさやいつもとおりものが違うなと感じた場合はカンジダを疑った方が良いです。

カンジダの原因は性交渉だけではありません。
男性の場合は免疫力の低下や抗生物質の服用が挙げられます。
女性の場合は男性と同様の原因に加え、生理中などで感染することもるのです。

性器ヘルペスの場合は初めて感染し、すぐに症状が現れる場合とそうでない場合で症状は異なります。
主な症状は性器から太ももやお尻にかけて、ヒリヒリとした痛みや、かゆみ、赤い水ぶくれがあり、初めてのときにはこれらの症状が強く現れることがあります。
さらには発熱や倦怠感を伴い、症状がデリケートゾーンだけでは収まらないこともあります。
2回目以降はこれらの症状が比較的軽いことも特徴ですし、女性に比べて男性の方が症状が軽いことも特徴です。
潜伏期間が長いこともあり、感染に気付かずに誰かにうつしてしまうこともあるので厄介な感染症です。

治療法はカンジダの場合、症状が軽ければ、自然治癒することも出来ます。
しかしかゆみが強い場合や初めて感染した場合は病院で適切な治療を受けましょう。
膣洗浄や、治療薬で約1~2週間くらいで症状は治まります。

性器ヘルペスの場合は自然治癒だと男女平均で約3週間かかります。
痛みやかゆみを感じることが多いので病院で治療を受ける方が早く症状は治りますし、水泡などの跡も残らないことが多いです。

性器ヘルペスもカンジダもともに一度感染すると完治は難しいと言われており、再発する可能性も高い疾患です。
おかしいなと思ったら、自己判断はせず、医師の診断を仰ぎましょう。

ヘルペスウイルスの感染経路は?

一言でヘルペスと聞いて思い浮かべるのは何でしょうか。
多くの人が口唇ヘルペスや性器ヘルペスと答えるのではないでしょうか。
これはウイルスが感染し、症状が現れる場所が異なるということです。
文字通り、口唇ヘルペスは口元、性器ヘルペスは性器周辺に出来ます。
どんな経路で感染するのかきちんと知っておくことで感染を防ぐことも出来ますので、知識として持っておきましょう。

口唇ヘルペスは直接的な経路として挙げられるのが、感染者とのキスや食べ物などの口移しです。
直接接しているのでもちろん感染します。
間接的な経路では感染者(家族などに多いです)との食器の共有や、タオル、トイレの便座などがあります。
初めて感染した場合には症状が出ない場合もあり、自分の感染に気付かずに人にうつしてしまうこともよくありますし、その場合どこから感染したのか特定することも困難となることも多々あり、困ったものです。

次に性器ヘルペスの感染経路ですが、1つめはあらゆる性交渉です。
通常のセックスはもちろん、オーラルセックスやアナルセックスなどでも感染します。
それはヘルペスのウイルスが体内の粘膜と接触するためです。
ヘルペスウイルスは非常に高い感染力を持っていますので、もし相手にヘルペスの兆候が確認できたならばやめることをおすすめします。
コンドームなどでも完璧な予防にはなりませんし、ヘルペスに触れた手で他の部位を触ることで感染することもあります。

間接的な経路は口唇ヘルペスと同様であり、プラスして挙げられる2つめの経路が母子感染です。
これは出産時に赤ちゃんが産道を通る際に感染することが多くなっています。

ヘルペスがどんな症状で、どんな形状であるのかが分かれば目視で確認できますし、確認できた場合には感染しないための対策をとることが出来ます。
知っておくことが強い味方なのです。

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